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秋月鎧揃えレポ

厳しく冷え込んでますね。。

先日11月9日に「秋月鎧揃え」に行ってきましたので、そのレポートです。


筑前の小京都ともいわれる福岡県朝倉市の城下町、秋月は、
静かな佇まいで自然も豊か、紅葉スポットとしても人気があります。

ちょうど今週末あたりからが紅葉シーズンになるようです。
水のせせらぎもあちこちで心地よく聴こえてきます。


道の脇でサワガニを見かけました(他の場所でも)。
水がきれいということですね!

秋月の伝統行事である「秋月鎧揃え」は、大勢の甲冑武者が町内を行進して、式典も行われます。
福島県相馬市の「馬揃え(相馬藩)」、高知県高知市「旗揃え(土佐藩)」とともに”天下三揃え”のひとつにも数えられています。

その由来は、福岡藩初代藩主・黒田長政公の三男である黒田長興(ながおき)公が、秋月藩初代藩主として島原の乱に出陣する前、正月三日に軍事演習(鎧揃え)を執り行ったことから。
黒田氏が島原の乱鎮圧で武勲を挙げたことで、大きな意義を持つことなったそうです。

その後、毎年正月に武道を重んじるために鎧揃えが始められたといいます。
秋月藩の藩士たちが家伝の甲冑に身を固めて武芸を披露などをしたそうですが、
行事は一度消えてしまい、2009年に60年ぶりの復活を遂げたそうです。

それでは、当日の鎧揃えを時系列で。


眼鏡橋から出陣!


武者行列をおかっけ。


隊列整えから、一旦休憩に入りました。


再出発!


土日は観光にいらしている方も多い、自然の豊かな秋月。
突然の武者行列に驚いて(喜んで)いました。
ちなみにこの道は「杉の馬場」といって、桜並木の名所でもあります。
冬は少しもの寂しい並木ですが、春には両脇に並ぶ約200本の桜の木が満開となって、美しいトンネルになるそうです。


武者の「道をあけよ!」の一喝に、みんな嬉しそうに道をあけていました。
奥にみえるのが秋月城址の石垣です。
ローカル番組の収録もきていたようです。


秋月城長屋門。
秋月城の裏手門として使用されていたもので、秋月城内で唯一現地に残る建物。
秋月城の面影をもっともよく伝えているとのこと。
両脇の竹は、前夜祭の竹灯篭で使われたもののようです。


武者隊の到着を待つ式典会場。


武者隊現る!


武者隊が揃い、式典がはじまりました。


式典では、11歳に達した少年たちの「鎧着初の儀」も行われました。
ご両親やご親戚、地域の方々も見守るなか、初めて鎧を着用して元服を迎えました!
11歳で「鎧着初の儀」を行うのは、秋月以外の地域ではあまり見られないらしく、
(この地域でもある!というかたは、ぜひご報告を)
サムライを現す「士」の十と一という感数字と、11歳がかかってもいるようです。


勝鬨で締めて、秋月鎧揃えの式典終了。


最後に秋月城長屋門の前で、撮影会。

秋月鎧揃えのレポート、以上です!

先日もお伝えしましたとおり、
秋月でご当地ミニブシ「黒田ナガオキ」が誕生しました。

お爺ちゃんの黒田カンベエ、お父さんの黒田ナガマサも一緒に、
いろいろと企画を準備中です!

秋月限定の黒田家ミニブシ缶バッジも販売中。
販売しているのは、秋月の歴史専門店「秋月歴思堂」です。


秋月の忍者がお出迎えしてくれるかも(本当に)。
秋月へ行かれる際はぜひお立ち寄りください!
住所はこちらです → 福岡県朝倉市秋月野鳥680

それでは、また!

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石垣